Born on a Baseball Planet
イチローと川崎宗則の表明に考えるスポーツ選手の引退について Ichiro and Retirement

イチロー選手が、2018年は今後試合には出場せずマリナーズチェアマンの特別アシスタントとしてチームに同行することが発表されました。

Seatltle Mariners anounced Ichiro doesn’t play any more in 2018 season and he become the Special Assistant to the Chairman.

 

まずはイチロー選手の輝かしいキャリアに惜しみない拍手を送るとして、彼の代理人が発表したこれは引退ではなく2019年以降に選手としての復帰の可能性を残す契約だという発言に目を向けてみましょう。

 

First of all I give generous applause for his brilliant career. But we have to listen that his agent said it doesn’t mean his retirement.

 

 

 

実は我々は、最近これに実によく似た発表を目にしているのではないでしょうか。それもイチロー選手にとてもよく似たキャリアを歩んだ選手から。それは川崎宗則選手です。

 

川崎宗則選手もイチロー選手の後を追ってメジャーに挑戦、昨年ソフトバンクに復帰しましたが怪我により戦線を離脱、ソフトバンクと契約更新を行わなかったことから、一度は引退が報道されました。

 

しかし後に、本人の口からこれは引退ではなく、あくまで2018年の契約を結ばないというだけのものであるということが語られました。

 

Do you remember Munenori Kawasaki the former Tronto Blue Jays SS. Ofcourse you have to say “Yes!” Because of the greatest interview “Monky never crumps!” He didn’t get new contract for 2018 season but he also said this is not my retirement.

 

ぼくは自身でも独立リーグや海外で野球選手としてプレーする身として、引退または野球選手でいること、野球選手になることを諦めるという考え方に以前から違和感を持っていました。

 

日本ではNPBのドラフトに掛かる「賞味期限」と言われる25歳前後を区切りに引退を発表する選手が多く、また一度ドラフトに掛かった選手たちもNPBで上手くいかず自由契約になると、形だけのものとも言われる12球団合同トライアウトを受けた後に引退を表明パターンがほとんどでした。

 

しかし最近では、元日本ハムファイターズの武田久投手が社会人野球の日本通運で現役続行したり、早稲田大学から横浜ベイスターズ、ソフトバンクホークスでもプレーした細山田武史捕手が同じく社会人野球のトヨタ自動車で現役続行したりという例が増えており、大変良い傾向だと思っています。

 

我々は、本質的にはプロ野球選手になりたいから野球を始めたのではなく、野球をプレーするのが楽しく、野球が好きだからプレーし続けているはずだからです。

 

細山田さんとは、ぼくが独立リーグでプレーしていた際に対ソフトバンク三軍戦でお会いして挨拶させていただきました。同時期に東京六大学でプレーしていたというだけの縁で挨拶に伺ったのですが、同じ目線でお互い頑張りましょうと声を掛けていただきとても感激しました。

 

またさらに大規模であり身近でもある事例として、元ボストン・レッドソックスのマニー・ラミレス選手が、四国アイランドリーグの高知ファイティングドッグスで現役復帰した例もありました。

 

You know the former Boston Redsox OF Manny Ramirez. He played for an indyball club Kochi Fighting Dogs in Shikoku Island League in Japan 2017.

 

 

 

全盛期の輝きを失ったメジャーリーガーが独立リーグなどでプレーを続ける例は、世界的に見ても全く珍しいものではありません。

 

もちろんイチロー選手や川崎宗則選手がもしこのまま引退するとしても、ぼくはそれを否定するつもりは微塵もありませんし、彼らに独立リーグでプレーして欲しいと言っている訳でもありません。ただできるだけ多くのスポーツ選手たちが、自分がプレーをやめる時期、引退の瞬間というものを、誰かに決められるのではなく自分で決められるようになって欲しいと思っているのです。

 

If Ichiro or Kawasaki retire without playing any game from now, I don’t deny it at all. I mean they have the right to decide when they get retired.

 

なぜなら、彼らがもしまたプレーしたいというのなら、わくわくしながらそれを待ちたいと思うファンは世界中にいるはずだからです。冒頭の写真は、なんとスロヴァキアリーグでプレーするイチローファンです。袖に輝く”背番号 51”が誇らしげですね。

 

But if we can watch their play again, it’s so happy for many many guys in the world. Can you imagine it? The guy in the top photo of this page is a big fan of Ichiro in Slovak! Let’s watch some young talented players while waiting for it.

 

それまでは、若い才能豊かな選手たちを応援しながら、ゆっくり待ってみませんか。

 

 

 

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