Born on a Baseball Planet
リーガ・メヒカーナのレオネス・デ・ユカタン本拠地球場、パルケ・デ・ベイスボル・ククルカン Parque de Béisbol Kukulkán, Leones de Yucatán

メキシコに到着した翌日のことでした。お昼頃になると今ではすっかりMi Amigoとなったヘルマンおじいちゃんが家まで迎えにきてくれて、なんだか今日は外に連れ出されました。

 

ヘルマンはスペイン語で一生懸命説明してくれているみたいですが、こちとらさっぱりわかりません。スペイン語がわからないことは話してあるのですが、あまりお構いなし。

 

到着した様子にドアを開け車を降りると、そこは野球場でした。メキシコプロ野球LMBのユカタン州を本拠地とするチーム、レオネス・デ・ユカタンのホームスタジアムです。

 

 

メキシコにはいくつものリーグが存在しており複雑ですが、トップリーグはサマーリーグのLMB(Liga Mixicana de Béisbol リーガ・メヒカーナ・デ・ベイスボル)とウィンターリーグのLMP(Liga Mexicana del Pacifico リーガ・メヒカーナ・デル・パシフィコ)だと覚えておくと解りやすいです。

 

夏季のLMBはメジャーリーグからマイナーリーグAAA級に位置付けられていますが、冬季のLMPの方がチーム数が少ないこと、夏に様々なリーグでプレーする選手がプレーの場を求めて集まることから、LMPの方がハイレベルだと言われています。

 

この他さらに若手のための教育リーグや各都市に独立リーグがあり、広義のメキシカンリーグを形成しています。ぼくが今季プレーしているLiga Meridana de Inverno リーガ・メリダーナ・デ・インフェルノもユカタン州メリダ市に位置する、この独立リーグのうちのひとつです。

 

 

この球場、Parque de Béisbol Kukulkán パルケ・デ・ベイスボル・ククルカンは、サマーリーグのLMBに所属するレオネス・デ・ユカタン(英名:ユカタン・ライオンズ)のホームグラウンドです。

 

駐車場に着くや否やまだ車も止まり切らないうちにヘルマンおじいちゃんがプププーッとクラクションを鳴らすと、門が開いて友達らしいひとが出迎えてくれました。そんな呼び方でいいのかと思いましたが、ここメキシコではいいみたいです。

 

例によって聞き取れなかったので名前は忘れてしまいましたが、彼はスタジアムの中を通って観客席から、さらにフィールドまでを案内してくれました。13,000人を収容できるユカタン州最大のスタジアムだそうで、彼も、一緒にグランドキーピングをしている仲間たちも自慢気に話してくれました。

 

 

メキシコは世界ランク6位で多くのメジャーリーガーを輩出していることからも当然ですが、このスタジアムを見るとリーガ・メヒカーナ・デ・ベイスボルは立派なプロ野球組織だとわかります。

 

みなさんに馴染みのある選手では、千葉ロッテマリーンズや読売ジャイアンツ、東北楽天ゴールデンイーグルスでもプレーしたルイス・クルーズ選手がメキシコ出身。現地では子豚を意味する”COCHITO コチート”の愛称で親しまれています。

 

ぼくのプレーするSenadores de la Morelo セナドレス・デ・ラ・モレロスの監督、Mercedes Esquer メルセデス・エスカーも背番号「3」の永久欠番選手としてこのスタジアムに記念碑が建てられていました。

 

 

メリダ市内にはこのククルカン・ボールパークがあって、さらにリーガ・メリダーナで使用している収容人数500人規模のスタジアムがチーム数分の6個、もしかしたらまだあるかも知れません。

 

メキシコの野球の規模や人気が徐々にわかってくるにたびに、メキシコの野球がどんどん好きになってきます。

 

 

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