Born on a Baseball Planet
大学院卒ブランク5年で野球選手として独立リーグ・海外でプレーするようになったきっかけ その2

今回は、なぜぼくが海外で野球選手としてプレーするようになったのか、その「海外で」の部分について書いていきます。

Why did I start to play baseball “overseas” ?

 

After having a season in Osaka Japan with 06Bulls, I felt I can’t play so long here because I was already 25 years old. Someone says it’s not so old. But if you want to be drafted by NPB(Japanese top league), they say it’s the last chance when you are 25 or 26 years old. I wanted to expand my baseball world overseas because there are players having so many different backgrounds.

 

前回の記事(「ブランク5年大学院卒で野球選手として海外でプレーするようになったきっかけ その1」)にあったように、ぼくは大学院を卒業して1シーズン、関西に出来た独立リーグBaseball First Leagueの東大阪を本拠地とする06Bullsというチームでプレーしました。25歳のシーズンのことです。

 

しかし25歳と言うのは、野球選手として決して若い年齢ではありませんでした。NPBのドラフトでもこの歳が賞味期限と捉えられることは多く、この前後の年齢を境に引退を決める選手も独立リーグや社会人野球の選手のなかには数多くいます(もちろん全く不可能ということはなく、ぼくの友人の中にもヤクルトから28歳でドラフト指名を受けた菊沢竜佑選手のような例もあります/ 由規、成瀬善久、鵜久森淳志とともに戦力外通告のヤクルトスワローズ菊沢竜佑が成し遂げたこと Old Rookie)。

 

ぼくとしても、復帰1年目ではありましたがここでこのまま続けて行ってこれから先に長いキャリアをイメージすることは難しく、そうであるならば少しでも自分の可能性を広げるために、様々なバックグラウンドを持った選手たちが集まる海外のリーグにプレーの場を広げたいと考えるようになりました。

ちょうどその頃、タイミングよく海外リーグのトライアウトを日本で行うチームがあるが、受けに行ってみないか?という話をもらい、福岡へ。そのトライアウトでの出会いが、翌年のドイツ、引いてはその後のヨーロッパでのキャリアに繋がっていくこととなります。

 

ドイツでできた友達を伝ってその翌年はスイス、その冬はそれらのキャリアを使ってオーストラリアへ。さらにドイツのクラブでのシーズン中に開催したキッズ・ベースボール・キャンプに参加しに来てくれた野球一家と親しくなると、なんと彼はベルギーのクラブのプレジデントでした(彼がプレジデントだと知ったのはもっとずっとあと、契約が決まってシーズンが始まってからだったのですが)。

 

ベルギーにあるアントワープ王立芸術アカデミーといえば世界3大ファッションスクールに数えられる名門で、過去にファッションデザインを学んでいたぼくは長い間ベルギーに強い関心がありました。留学中の友人を尋ねてアントワープへ遊びに行ったこともあります。そうした話をするとぜひグランドに遊びに来てくれと言われ、トライアウトを受けさせてもらうこととなり、契約が決まり、今年はこのクラブでプレーしはじめて2年目のシーズンになります。とても幸福な偶然です。

 

For 2014 season, the Cologne Cardinals in Germany got some Japanese players. I was one of them. I met a baseball family in our kids baseball camp in Cologne. The happy encounter brung me here to Belgium these days. They became my host family and my good friends(Even if I didn’t know he is the president for the club long time actually). I want to bring the kids to my country some day, of course as their host family at the time.

 

その一家はぼくの滞在中はホストファミリーとなってくれ、子供達ともたくさん野球の練習をしたり、一緒に観光や遊びに行ったりすることができました。彼がクラブのプレジデントであるということは抜きにしても一生付き合っていきたい大事な友人だと思っています。

 

また、彼の才能ある子どもたちには一度日本に来て日本で野球をやって欲しいとさえ思っています。そのときはもちろんぼくが彼らのホストファミリーとなって。

 

このシリーズのBlog

大学院卒ブランク5年で野球選手として海外でプレーするようになったきっかけ その1

大学院卒ブランク5年で野球選手として海外でプレーするようになったきっかけ その2

 

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