Born on a Baseball Planet
#1日1海外野球 #21 ロンとレネルト

2017年にチームメイトとしてプレーした(外国人選手に対するルールの関係でバッテリーを組むことはほぼなかった)ロンは、翌2018年のシーズンをBCリーグの新潟アルビレックスBCで過ごすことになった。ベルギーのクラブと相思相愛で来年もプレーするという話が進んでいたのだが、クラブと審判団のいざこざに巻き込まれてそれが実現しなくなってしまったのだ。以前から日本行きを勧めていたぼくは、もしかしたら野球の神様のような存在がいたとして、日本へ行けと言っているんじゃないかと伝えた。その後のことは日本の独立リーグファンのみなさんの知っている通り、温かいファンの方々に支えられて新潟でのシーズンを過ごした。ところでベルギーでは、ぼくとともに若いチームのコーチングも行なっていた。外国人選手のコーチ契約は同クラブ内のキッズ、ユース、女子ソフトボールチームなどのあいだで取り合いになるため同じカテゴリを指導することは少なかったが(ぼくはキッズ、ロンはユースが主な担当だった)、サマーキャンプなどで一緒に指導する機会もあったのである。その際のお気に入りは写真のレネルトであった。もちろん指導中にむやみにえこひいきするわけではないが、同じサウスポーのロンとレネルトは通じ合う部分も多かったのか、ロンはレネルトのことを「いい選手だな」と言っており、レネルトも懐いてくっついて歩いていた。こうやって若い選手たちの理想の選手像のイメージを拡げられることも、ヨーロッパのクラブが外国人選手を獲得する大きな理由のひとつである。ロンの背中を追い掛けて、クラブやベルギー代表を背負って立つような選手になることを楽しみにしている。

 

/アントワープ, ベルギー

/フジフィルム クラッセ, コダック ポートラ400

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