Born on a Baseball Planet
#1日1海外野球 #27 マイクとかばん

アメリカ独立リーグでチームメイトだったクローザーのマイクは、普段は物静かだが熱い男だった。ピッチャーがいなくなって9回から延長12回まで投げてサヨナラ負けを喫した翌日(ひとりで涙していたことをぼくや数人は知っていた)、同点に追いついた9回に「I got it」と言って登板志願してブルペンへ向かうような男だったのだ。結局そのまま大量得点を奪ったため、その日は彼が登板する必要はなくなったのだったが。スピンレートが低いことと球種が少ないことを差し引いても球速150km/hを超える素晴らしい投手で、よくよく聞いてみると元サンフランシスコ・ジャイアンツのマイナーでプレーした選手だった。ということは、彼が使っている”SF”ロゴの野球バッグもファングッズではなくホンモノということになる。そして、自分からはそんなことは一切言わない男である。そういう選手がゴロゴロいるのが、アメリカでプレーする本当に面白いところである。

 

/メイン, アメリカ

/フジフィルム クラッセ, コダック ポートラ400

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