Born on a Baseball Planet
#1日1海外野球 #34 プエルトリコの蒸し風呂ことバス

アメリカ独立リーグのトライアウトに合格し渡米した時点では、実はプエルトリコに行くなんてことは思ってもみなかった。それもそのはず、リーグにとってもプエルトリコ行きはスプリングトレーニングが始まるかどうかというギリギリに決まったことだったらしく、このあたりにアメリカのおおらかさというか、どんな状況にも対応していかなければならないんだぞという精神を感じもする。球場はアグアダの寮から徒歩約10分(直線距離だとすぐだが陸上競技場をぐるっと回り込まなければならない)のところにあったのだが、なんとこの球場が使えない日が出てきてしまい、バスと運転手を借り切って30分以上もかけて隣町のリンコンまで行かなければならなくなってしまった。決まったのが先週だから全くもって仕方ないのだが、このバスがまさに蒸し風呂の様相。アメリカ人のみんなは携帯ポチポチして試合結果の報告をしたり気を紛らわせているようだったが、こちとら日本から持ってきたスマートフォンはWi-Fi環境下以外ではただの小さめの石版である。いったい何を待っているのか分からない時間を球場脇駐車場で30分近く過ごしたのち(あるときは運転手を、またあるときは特に何も待っていなかった)バスが発車すると、ようやく窓から生暖かい風が入り、停車時よりわずかながらの涼を感じるのであった。

 

/リンコン, プエルトリコ

/フジフィルム クラッセ, コダック ポートラ400

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