Born on a Baseball Planet
#1日1海外野球 #43 ヨーロッパ野球と国境

島国として国土の境である国境がはっきりしている日本に対して、ヨーロッパは多くの国が陸続きであること、シェンゲン協定によって国境でのパスポートコントロールが省略されていることなどから、国境に対する認識がしばしば曖昧になる。ヨーロッパ野球における遠征は日本でのイメージからは大きく離れており、つまり国境を簡単に越えてしまうのである。ドイツでプレーしたシーズンはオープン戦のためにオランダのオースターホウトまで行ったし、翌年のスイスでのシーズンでは反対にドイツのノイエンバークまで来た。スイスやドイツからオーストリアやスロバキアまで招待試合に参加しに行ったり、またそこでできた友達に会うため翌年ぼくひとりでその現地のチームに参加しに行ったこともある。日本でもオープン戦期間に台湾や韓国の球団と試合を行うことがあるのでその延長として捉えられるかもしれないが、それでも日本の感覚からすれば想像しにくい規模である。新型コロナの感染拡大によりひとの往来が制限される日々が続いているが、いつかまたいろんな場所に気安く行って友達に会ったり野球の試合ができるようになる日が来ることを願っている。

 

/ノイエンバーク, ドイツ

/フジフィルム クラッセ, コダック ポートラ400

Argentina Asia Australia Austria Belgium Czech Empire League Europe Germany Independent League Italy Japan Latin America Mexico North America Oceania Puerto Rico Slovak South America Switzerland Tokyo Big6 UK USA アジア アメリカ アルゼンチン イギリス イタリア エンパイアリーグ オセアニア オーストラリア オーストリア スイス チェコ ドイツ プエルトリコ ベルギー メキシコ ヨーロッパ 中南米 北アメリカ 南アメリカ 日本 東京六大学 独立リーグ