メキシコのチームとの契約が決まった時、交渉のあいだに入ってくれた英語の話せるオーナーの娘から、メキシコは甘いものでも辛い国だから楽しみにしておいてねと言われた。甘いものが辛い。哲学的である。 Read more »
海外にはいろんな理由で滞在している日本人がいて、たまにまったく違った理由で滞在するぼくの人生と彼らの人生が交錯することがある。これはオーストラリアで会った日本人留学生のみなさん。 Read more »
メキシコの独立リーグで最初にプレーしたセナドレスというチームの一番のファンのおじさんで、彼のためのユニフォームまで用意されているくらいだった。リーグ初の日本人としてやってきたぼくのことも可愛がってくれ Read more »
アメリカ独立リーグでチームメイトだったクローザーのマイクは、普段は物静かだが熱い男だった。ピッチャーがいなくなって9回から延長12回まで投げてサヨナラ負けを喫した翌日(ひとりで涙していたことをぼくや数人は知っていた) Read more »
アメリカ独立リーグのシーズン中の散髪の様子。全チームがトラベルチーム扱いで散髪屋さんが近くにあるような場所に滞在することも少なかったので Read more »
最近は日本でもようやく練習中や試合前のウォーミングアップを音楽をかけて行うようになってきたが、それもリラックスできることや集中力が持続することを理由に挙げてのことである。では海外ではどうかというと Read more »
テイラー本人よりも先に紹介することになった、テイラーのラブリーな家族。お父さんとお母さんとお姉ちゃん。 Read more »
ディプシー。アメリカ人(たぶん)。アメリカ独立リーグで、シーズン後半にトレードされた先のチームでチームメイトになった。野球選手であると同時にラッパーとしての顔も持ち Read more »
海外と日本の野球でものすごく違うところがひとつある。年長者との関わり方である。もちろん日本球界にも優れた人格者たちはいるのだが、日本で写真の彼らの年代の選手とプレーするとすれば Read more »
2017年にチームメイトとしてプレーした(外国人選手に対するルールの関係でバッテリーを組むことはほぼなかった)ロンは、翌2018年のシーズンをBCリーグの新潟アルビレックスBCで過ごすことになった。ベルギーのクラブと相思相愛で来年もプレーするという話が進んでいたのだが、クラブと審判団のいざこざに巻き込まれてそれが実現しなくなってしまったのだ。 Read more »