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【アメリカ独立リーグ挑戦記】2018エンパイアリーグシーズンを終えてのリーグからの評価 Assessment in Empire League

前回のブログでは、2018年夏のシーズンにぼくがプレーしたアメリカ独立リーグのエンパイアリーグのシーズンについて、レギュラーシーズンがどういったスケジュールで進行したかということを週ごとにまとめました。

 

【米独立エンパイアリーグ挑戦記】シーズンまとめと進行スケジュール/ Empire League Schedule

 

今回のブログでは、そのシーズンをプレーする中でどういった評価を受けたのか?その評価を受けて今後についてどのように考えたのか?ということについて書いていきたいと思います。

 

 

前回のブログに書いたように、ぼくはこのシーズンでレギュラーシーズン終了の2週間前まで優勝戦線に残ったチームでプレーし、打率 .319、OPS .872、キャッチャーを中心に三塁手とリリーフピッチャーも兼任する3WAYプレイヤーとして活躍することができました。

 

そのプレーは、対戦相手であるニューハンプシャー・ワイルド New Hampshire Wildの監督を務めたスコットにシーズンを終えた後に

 

“君は確実に良いシーズンを送ったな”

 

と声を掛けてもらえたり、レンタルトレードにより1試合のみプレーしたプエルトリコ・アイランダース Puerto Rico Islanders監督のトニーからも

 

“彼はアグレッシブなキャッチャーだ”

 

とコメントをもらうなど、チーム内外の様々なコーチやスタッフから高く評価してもらうことができました。

 

 

 

ただしぼくは、この評価について素直に受け止められない部分がありました。彼らは、ぼくはよくやったけれどこれが限界だと思っていると思っていたのです。

 

決してもう若くない30歳を迎えるシーズンで、アジア出身の体の小さな選手がアメリカの独立リーグまで来て良くやった。来年ももしかしたらこのリーグで良いシーズンが過ごせるかも知れないが、それが限界で、ここよりさらに上に行くのは無理だろうと。

 

ある部分ではその考えは正しかったのかも知れませんが、しかし彼らの真意はぼくの想像とは違うところにあったと後にわかりました。

 

 

確かに今年と同じようなプレーであれば、エンパイアリーグより上のレベルでプレーするのは不可能かもしれません。しかし同時に彼らは、ぼくがその壁を突破して上に行くために何が必要かということを教えてくれました。それは以下の2点でした。

 

1点目は、キャッチャーとしてのポップタイム(二塁送球)をあと0.1秒だけ縮めること。そして2点目は、1本でいいからホームランを打つことです。それが来年このリーグで出来れば、ここからさらに上のリーグに上がることも決して不可能ではないと教えてくれたのです。

 

 

 

0.1秒のポップタイムと1本のホームラン。それは来年の夏のシーズンのぼくの大きな目標となりました。また来年もう一度エンパイアリーグにチャレンジして、0.1秒早い送球とホームランを1本見せる。その能力を付けるために、アメリカから帰国した直後の冬のシーズン、ぼくはここメキシコにやって来たのです。

 

 

 

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